※本記事中にはプロモーションが含まれます
自動車保険における保障内容
一概に自動車保険(任意保険)といっても、自動車保険は様々な保険とたくさんの特約から成り立っています。その中から自分に必要な補償を組み合わせて、万が一に備えることが重要です。
詳しい保障内容については「自動車保険の主な保障内容」のページで説明していますが、このページではこれらと保険料の関係について説明してきます。
自動車保険の中身
自動車保険の中身は、主に6つの保険から成り立っています。
・対人賠償保険
・対物賠償保険
・自損事故保険
・車両保険
・人身傷害補償保険
・搭乗者傷害補償保険
上記の保険が、自動車保険の基本的な補償部分であり、補償金額、または上記各補償付帯の有無などを契約者の意思によって設定することができます。
そして、これらの保険に契約者自身が必要な特約を付帯していくことによって一つの契約となります。補償の厚さに重点を置く、不要な保障は外して保険料を安くするなど組み合わせは自由です。
自動車保険の保険料を決める要素
車種(型式) | 自動車保険は車の車種ごとに保険料が異なります。事故率が高い車ほど保険料が高く、低い車ほど安くなります。 |
等級 | 等級は過去の事故歴(保険使用歴)です。保険の使用回数が多い人ほど保険料が高くなり、そうでない人は安くなります。 |
年齢条件・利用制限 | 運転する年齢を一定以上に制限することで保険料の割引を受けることができます。特に事故率が高い若年者を制限することで保険料が小さくなります。また、家族限定、配偶者限定など利用者を制限することでも保険料は安くなります。 |
リスク細分型保険 | 最近では「リスク細分型」と呼ばれる自動車保険が増えてきました。これは従来の自動車保険よりもより細かく、年齢、性別、利用目的、距離などの条件でリスクを分析して、より公平な保険料を設定するというものです。 |
保障内容 | 保障内容を手厚くしたり保障範囲を大きくするほど保険料は高くなります。逆に保障内容を小さくしたり保障範囲を狭くすれば保険料は安くなります。 |
インズウェブの自動車保険 インズウェブでは、複数の保険会社等にまとめて見積もりを請求できるサービスを提供。 |