自動車保険の保険料の決まり方

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自動車保険の保険料はどうやって決まる?

自動車保険の保険料は「保障内容」「等級」「年齢条件」の三つで料金が決まります。これはなぜなのでしょうか?基本的に保険というものは「大勢の人でリスクを広く浅く負担することで大きなリスクを小さくする」というリスク分散の考え方によって成立しています。
そのため、自動車保険も保険のリスクとその時支払われる保険金の大きさで決まるのです。


保険料を決める2つの要素「補償内容」と「リスク」

自動車保険などの「保険」は統計的にだされた「事故発生のリスク(率)」と「その事故が発生した時に負担する保険金」によって保険料を計算するわけです。

とっても簡単に説明すると

加入者1人あたりの事故発生確率が0.1%
その事故が起こった時に負担する保険会社の保険金は平均5000万円

とします。この場合、1人あたりの年間の保険料は5000万円の0.1%であり、5万円と計算することができます。これが保険料が決まる仕組みです。

じゃあ、補償内容とリスクについてどのように判断するのでしょうか?

リスクを決める

自動車保険によるリスクをまずは決めます。このリスクを判断する要因としては「車種」「保険等級」「年齢条件・利用条件」「その他の要因(リスク細分型)」が挙げられます。

車種(型式) 自動車保険は車の車種ごとに保険料が異なります。事故率が高い車ほど保険料が高く、低い車ほど安くなります。
等級 等級は過去の事故歴(保険使用歴)です。保険の使用回数が多い人ほど保険料が高くなり、そうでない人は安くなります。
年齢条件・利用制限 運転する年齢を一定以上に制限することで保険料の割引を受けることができます。特に事故率が高い若年者を制限することで保険料が小さくなります。また、家族限定、配偶者限定など利用者を制限することでも保険料は安くなります。
リスク細分型保険 最近では「リスク細分型」と呼ばれる自動車保険が増えてきました。これは従来の自動車保険よりもより細かく、年齢、性別、利用目的、距離などの条件でリスクを分析して、より公平な保険料を設定するというものです。
運転状況と保険料 計測器などを利用して運転の丁寧さなどを評価して保険料の割引などに使う自動車保険が登場してきています。安全運転は事故リスクが低いという統計から出てくるものです。

 

補償内容を決める

自動車保険における保障内容によっても保険料は変動します。具体的にはどんな保障をつけるのか?ということが大きなポイントとなります。自動車保険には「対人」「対物」「人身傷害」「搭乗者」「車両」といった各種項目があり、それぞれに対する保険金の上限やプラスする特約によって保険料が変わります。

保障内容と保険料 保障内容を手厚くしたり保障範囲を大きくするほど保険料は高くなります。逆に保障内容を小さくしたり保障範囲を狭くすれば保険料は安くなります。

 

このように、自動車保険の保険料が決まる項目は多岐にわたります。そのため、保険会社が決める保険料も同じ条件であっても結構ばらばらになります。
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