事故を起こして保険会社を介さずに示談交渉はしない

事故を起こして保険会社を介さずに示談交渉はしない

交通事故で示談交渉をする場合、基本的に交渉は保険会社に任せましょう。もちろん、当事者間で行うこともできますが、場合によっては保険でカバーされる範囲なのに自己負担が生じるようなケースもあります。


勝手に示談交渉すると保険会社は算定した保険金額しか払わない

保険会社はあなたが勝手に示談交渉をして金額を決めたとしてもそのお金を支払うわけではありません。そうしたケースでは「保険会社が算出した過失割合と損害額に応じた保険金」しか負担してくれません。

たとえば、接触事故をおこしたとします。相手は怪我をしたのですがそれに対して「全額こちらが面倒をみます」といったとします。結果として20万円の通院費用と30万円の慰謝料を請求されたとします。支払額は50万円です。

対人賠償保険」に無制限で加入しているから全部出るでしょ。と思うかもしれませんが必ずしもそうなるとは限りません。

保険会社は勝手に交渉された示談内容に拘束されることはなく、保険会社が査定する範囲でしか支払を行いません。例えば、保険会社は歩行者は信号無視をした為、過失割合は「あなた:相手=8:2」とする。また、通院費用の20万円は認めるが慰謝料は10万円と算定する。判断するかもしれません。
この場合、保険会社は「30万円の損害賠償のうち過失割合に応じた8割分(24万円)」しか払いません。

こうなった場合、あなたは50万円の賠償額のうち26万円を「自腹」で出す必要があります

加害者となった場合、早急に示談を成立させたいという気持ちがあるかもしれません。しかしながら、こうした交渉は任意保険を行っている保険会社に依頼しましょう。

ちなみに、被害者が保険会社との示談交渉を拒否した場合でも、あなたとの交渉ではなく、保険会社がたてた弁護士との間で交渉を行うことになるので安心してください。

 

保険会社に示談交渉を任せた場合は交渉で賠償額が決まる

一方で、保険会社に示談交渉を任せたとします。
この場合、「示談交渉とは」でも説明したとおり、過失割合から損害額までを相手と交渉します。その上で負担する金額が決まります。

結果として保険会社の計算した24万円に落ち着く場合もありますが、相手側との交渉の結果次第ではもっと高額の賠償を行う場合もあります。

怪我させた場合などは相手が強硬に示談を迫ってくるような場合もあるかもしれませんが、こちらで決定するのではなく、「事故の件は申し訳ありませんが、保険会社に勝手に交渉するなと言われておりますので、示談交渉については当方担当の保険会社とお話しください」というようにしてください。

 

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